引越し価格が安くなる10のポイント

引越し価格は、値引き交渉で安くなることがありますが、交渉が苦手な人もいますよね。
そこでここでは、一生懸命頑張って値引きしなくても引越し価格が安くなりやすい10のポイントをまとめました。

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引越し屋

1.繁忙期を避ける

3月中旬から4月上旬にかけて、引越しはピーク(繁忙期)を迎えます。

就職・転勤・進学など、新生活に向けて引越しをする人が多いこの時期の引越し料金は、閑散期と比べて約1.5~2倍も割高になるため、値引き交渉することは困難です。

引越しを急がない場合は、1月、6月、11月といった閑散期にあわせて依頼すると、引越し価格を大幅に抑えることができます。

2.大安を避ける(仏滅を選ぶ)

日本人の縁起を担ぐ風習は引越しにもみられます。中でも、大安や仏滅などの六曜は引越し価格に影響するので、日程を決める際には確認したいところのひとつです。

六曜の中で最も縁起の良い日を「大安」といい、縁起を担いで大安を選ぶ人も多いので、あえて仏滅を選ぶことで料金が安くなる場合があります。

仏滅は、元は物滅と表記されていた言葉です。「一旦滅びた物が新たに始まる」という解釈や、「これ以上悪くなることはない、これから運気が上がる縁起の良い日」との見方をすれば、新しく物事を始める「引越し」に適した日とも考えられます。

3.土日祝を避ける

引越しをする多くの人は休日を利用しますから、土日・祝日や週末は、平日に比べて料金が割高になる可能性が高いです。

繁忙期になると、平日でも値切ることが難しくなりますが、いずれにしても、引越しが集中しにくい日(業者のスケジュールが空いている日)を選ぶことで、値引き交渉がしやすくなります。

4.午後便・フリー便を利用する

引越し作業の開始時間は、大きくわけて「午前便」と「午後便(フリー便)」とがあり、午後便(フリー便)を利用することで料金を安く抑えることができます。

午後便は、「午前中の引越し作業を終えた後で開始します」という意味があり、時間指定をすることができません。引越し業者のスケジュールに合わせて開始時間が決まりますので、午前中の引越しが夕方までかかれば、午後便はそれ以降のスタートになることも覚悟しなくてはいけません。

大がかりな引越しになる場合は午後便(フリー便)を利用できないこともありますが、時間に余裕がある人や、安く引越しをしたい人は、午後便(フリー便)を利用すると良いでしょう。

ただし、繁忙期の午後便(フリー便)は、夜中の引越しになる可能性があることや、時間帯が遅くなるほどご近所に迷惑がかかることも十分に考えた上で検討されることをおすすめします。

5.混載便を利用する

単身引越しなど、比較的少ない荷物で長距離引越しをするときは、混載便を利用することによって引越し価格を安くすることができます。

「混載便」とは、同じ方面へ向かう複数の荷主の荷物を、1台のトラックに積み合わせて輸送するサービスのことです。

トラック1台分の輸送費を複数の荷主で分担するため、各荷主にかかるコストを抑えることができる反面、貸切便よりも荷物紛失などのリスクが高くなるというデメリットがあります。

混載便は、積み荷がある程度たまってからの輸送になるため、日時指定をすることや、急ぎの荷物に利用することはできませんが、高くなりがちな長距離引越しを安くしたい人にとっては、条件さえ合えばとても便利なサービスと言えます。

6.ダンボール等の梱包資材は自分で準備する

引越しに使うダンボール等の梱包資材は、無料提供してくれるところから有料のところまで、業者によって異なります。

完全有料提供の業者であれば、自分で準備することで料金を安く抑えることができますし、自分で準備することがむずかしい場合は、引越し業者のリユース(リサイクル)ダンボールを利用することによって安くしてもらえる場合があります。

一方、無料提供してくれる業者の場合は、「自分で準備するから安くできないか」と交渉してみましょう。表面的には無料でも、実際には引越し料金に含まれて請求されていますので、割引される可能性があります。

ただし、引越しに使うダンボールは、大きさ・強度・汚れ・臭いなどに注意して調達しなければなりません。

荷物が多い人の引越しやダンボールを調達するアテが不確実な場合は、引越し業者の提供するダンボールを使った方が無難です。

ダンボールを自分で購入して準備する場合は、ダンボール販売店や専門店で購入することもできます。
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7.梱包・荷解き作業など、できることは自分でする

各引越し業者では、利用者のニーズにあわせてさまざまなコースが用意されています。

大型家具から小物まで全ての荷造り・荷解きを行ってくれるコースもあれば、大型家具の梱包だけを業者に任せて小物の荷造りや荷解き作業などは自分でするコースもあります。

作業員を減らし作業員の作業量を減らすことができればその分引越し価格は安くて済みますので、料金を安く抑えるためには、荷造り・荷解きなどの作業は自分で行うコースを選びましょう。

8.荷物を減らす

不用品や、何年も押入れで待機しているような普段使っていない物は、思い切って処分しましょう。

荷物が減ればその分引越し価格を安くすることもできますし、使えるものはリサイクルショップなどで買い取ってもらえばお金になります。

壊れてしまった家電製品やパソコンなどの機械類も、専門店やオークションでジャンク品として買取ってもらえる場合がありますので、不用品はできるだけお金をかけない方法で処分するとお得です。

9.早めに見積もり&予約をする

引越し業者によっては、1ヶ月以上前の見積もり&予約で早期割引が適用される場合があり、引越し価格を安く抑えることができます。

期限ギリギリになって依頼すると、早期割引が適用されないばかりか、引越し業者のスケジュールが空いていなくて拒否されたり、割高になったり、足元を見られて値引き交渉がうまくいかなくなってしまう可能性も考えられますので注意しましょう。

10.一括見積もりで比較する

引越しは、同じ条件であっても業者によって価格やサービス・対応に違いがあり、実際に複数社の見積もりをとってみると数万円もの差がでることは珍しくありません。

見積書は、単純に価格を比較するだけでなく目当ての業者に対して値引き交渉するときにも役立ちますので、必ず複数の業者から見積もりをとって比較しましょう。

見積もりをとるときは、インターネットで複数社の見積書を簡単に一括請求できる「一括見積もりサービス」がとても便利でおすすめです。

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